施設は空間の奥行きと庭へつながる視線を意図した飲食エリアの室内と落ち着きのある浴室エリアにより構成されています。外部空間は緑地との一体感と、訪れる人の視線が抜けていく開放性を考慮し、段階的に大きくなる屋根を見せることで建物の特徴としました。