隣接する緑豊中学校との木造学校施設として統一化が図られました。校舎配置は木造の面積規制により3棟の構成で計画しました。木造の工法としては「拡張樹脂アンカー工法」を採用し、校舎部と屋内運動場の大スパンを実現させました。中庭は裸足でも遊べるようゴムマット舗装で計画し、ワークスペースとの一体的利用を提案しました。
大分県豊の国木造建築賞「協賛賞」受賞