かつて多くの人は長屋に住み、助け合い、寄り添いながら暮らしていました。路地空間はそこで暮らす人、そこを訪れる人々のコミュニティー空間でありました。本計画はこの長屋の精神、長屋空間の復元であり、昔慣れ親しんだ生活空間の再現と位置づけ、1階にグループホーム、2階にショートステイを配し計画しました。