多様な機能をもつ区立の障害者施設を下層、歴史のある教会を上層とした合築であり、2施設の独立性と機能性を重視しました。障害者福祉センターは、ユニバーサルデザインの視点から誰もがわかり易く、安全で快適な施設を目指しました。最上階に配した礼拝堂は、高いボールト天井とし落ち着きのある重厚な空間を演出しました。