PFI方式による5,000食の学校給食センターをオール電化厨房で実現しました。震災に強い施設を目的とし、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の概念を取り入れた衛生的かつ機能的な施設を目指し、清浄度区分に応じた明確なゾーニング、交差汚染が発生しない調理工程に合わせた平面計画を行いました。「CASBEE」(建築物総合環境評価システム)評価によるランキングで「Aランク(大変良い)」程度の環境性能効率をクリアするなど地球環境にも配慮した施設計画としました。