臨済宗 日本佛光山法水寺

佛光山は台湾に総本山を持つ臨済宗の寺院です。
台湾にある総本山を見学し、日本に合わせた形にアレンジして設計しました。
伊香保は寒冷地のため回廊はサッシを入れて中廊下とし、床暖房を取り入れて冬でも見学できるような形にしました。前面道路から山門をとおして全建物が見えるように建物の高低差を利用して計画しました。大雄寶殿の天井や梁の絵は、高い足場を組み、台湾の職人に来日してもらって描いたものです。

竣工年月2017年08月
所在地群馬県渋川市伊香保町
延べ面積 本殿棟 9,824.30m2
僧房棟 1,666.88m2
建築面積本殿棟 6,201.22m2
僧房棟 1,028.25m2
構造本殿棟 鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造
僧房棟 鉄筋コンクリート造
規模本殿棟 地上1階
僧房棟 地上2階
用途寺院