小鹿野町学校給食センター

小鹿野町では自校式調理場と共同調理場で運用していましたが、新たにHACCPを取り入れ、調理及び配送を効率化し、安全でスムーズな給食を提供できる施設を計画しました。自然豊かな町で「地元で生産されたものを地元で消費する」といった、地産地消の考え方が根付いており、その地域性を活かし地元の食材を使ったおいしい給食を提供できる施設としています。給食センターの最大調理数は1,000食で、建物を平屋建てでコンパクト化することで、管理がしやすく経済的な設計としました。

竣工年月2016年08月
所在地埼玉県秩父郡小鹿野町
延べ面積 848.92m2
建築面積957.76m2
構造鉄骨造
規模地上1階
用途工場(学校給食調理場)